てぃーだブログ › 松田しのぶのマリアム

2025年01月09日

健康最高



怖いくらい嫌なことがあった後
あぁ〜この先、悪いことになって((((;゚Д゚))))
お先真っ暗でどんどん不幸な事が起こって
坂道をゴロゴロ落ちていくのかなぁ
私はもう終わりなのかな。。(泣)

そんな事が

少し頭をよぎっていたら

それを一蹴して
イスカンダルくらい遠くまで(笑)
吹き飛ばすほどの
思わぬ吉報が
想像もしてない方向から
舞い飛んでやってくる

そんな事が
人生で何度かありました

困ったらいつも
というわけでは
ありません

本当に頭の中が
八方塞がりになって
気持ちがドーンと
下がった時に
思わぬところから
救いがやってきているように
思います(๑˃̵ᴗ˂̵)

それも間髪入れずに
やってきてくれています
何ゆえかは
わかりませんが
本当にありがとう*・゜゚・*.。.:*・゜゚・*

今日は稀にみる
嫌なことがあったけど
最後に覆す
良い事があった日



風邪から復活して
人間の身体って
すごいなぁ、って
感じています
細菌やウイルスとたたかう
免疫たち!(エライ!拍手喝采!)

いまインフルエンザも
流行っていて
近所の飲食店の人も罹患して
1週間
店を閉めていて
ようやく昨日
お店を開けられてはいましたが

やつれた顔に
インフルとの
闘いの痕がうかがえて
大変さを察する事ができました

「健康最高」
心の底から
しみじみ思い
復活した人たちと
共感しあっています^^

先日放送の
「ズミーファイユー」
リアルタイムで聴けなかったけど
radikoで
聴いてみます

今年で19年目になる番組なんですよね

お世話になっている
リスナーの皆さん
RBCiラジオさん

ディレクターの比嘉奈津子さん
新良幸人さん
下地イサムさん

私にとっては
夜の海を漕ぐ船の
灯台のような
存在で
これまで
関わらせて頂いて
本当に感謝しています♪

至らないわたくしですが
これからも
よろしくお願いいたします⭐

※ 写真はディレクターの
比嘉奈津子さんの投稿より






  
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Posted by 松田 しのぶ at 23:56Comments(0)

2025年01月08日

2025スタート



元旦から風邪をひいてしまい
早く治るように
努めていましたが
今日ようやく
回復しました

今回は長かった(ToT)

ずっと横になっていましたが
苦しいので
なかなか寝つけずにいて
喉の炎症の影響で
数日
声が出なくなった事が
厳しかったです

病気になると
身体の辛さもありますが
普段通りが出来なくなって
周りにご迷惑をおかけしたりするので
今後は益々
日頃から未然に予防を意識する事が
大事だと思いました

今回、お薬の事でも
勉強になったといいますか
最初は市販薬で対処していましたが
風邪の
ひき始めを越してしまっていたので
全然効かなくて
病院の処方箋じゃないと
これはダメだと思って
病院に行ってみると
いまは風邪もインフルエンザも
流行っているようで
院内は大混雑していました

名前が呼ばれて
診察室に行くと
症状だけを訊かれて
特に診察はなくて

その場にいたのは
1分も掛からなかったと思うのですが

「大変ですねー」と共感と
いたわりの声をかけていただいて
優しい先生だなぁ〜と感動していましたが

(^^;;

家に帰って
出して頂いた処方箋を飲んだら

ものすごく具合が悪くなってしまって
これはおかしい
あきらかに薬のせいだと
感じたので
不安ではありましたが
水をたくさん飲んだり
朝まで安静にしていました

薬のことを
ちょっと調べて見ると
腎臓の弱っている人には
注意が必要だったみたいで
具合が悪くなったのは
そのせいだったのかなぁと
思いました

診察を受けて
お薬を出してもらう時には
自分の身体の気になる点を
伝えないと大変な事になるなと
今後は気をつけようと思いました

昨日から
町の生涯学習に携る
約1ヶ月弱の期間限定の
特別教室が始まりました
全日程終了時には
発表の場として
ニライセンターカナイホールで
参加された全員で
演奏を披露する事になっています

皆さん
全くの初心者で
楽器の持ち方からの
スタートですが
1ヶ月で3曲
弾けるようになるようにと
依頼を受けているので
無茶なようだけど
無理ではないかな、と、(^^;)

週3回、今月末まで
出来る限りで
ガンバって教えてみたいと思います


この時期
沖縄の山では
トクサランの鮮やかな黄色い花が
冬の林床を彩っています

ヒメサザンカの清らかな品の良い
白い花も見頃です
山深い場所で
誰に見られるともなく
季節になれば咲いていて
なんとも言えない良い香りを
纏っています


わたしも
ただそこに
佇むだけで
芳しい人になれたら
どんなに素敵だろうと

考えさせられたりします





  
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Posted by 松田 しのぶ at 03:17Comments(0)

2025年01月01日

年の初めのためしとて



新年明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になり
ありがとうございました
本年もどうぞよろしくお願い
申し上げます

皆さまとご家族の
より豊かな幸せいっぱいの
素晴らしい一年を
心よりお祈り申し上げます˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

1月1日
大風邪ひいてしまい
情けないことに
とこに伏せる寝正月となっています

昨日の大晦日まで平気だったのに
大掃除を頑張りすぎちゃったかな(^^;)

でも過去を振り返ってみると
正月に風邪をひいたり
初夢が大悪夢だった年は
不安になる気持ちとは
反対に
割と良い年になった記憶があるので
寝込んではいますが
今年一年
これから起こる良い事や
幸せな出会いに期待して
少しワクワクしています(๑˃̵ᴗ˂̵)

この時期になると
近くのせせらぎには
シロサギが
飛来してくる事が
わかりました

確か昨年
ちょうど1年前
引越し先の物件を探して
近くを歩いていると
街中にいるシロサギをみて
驚いて思わず写真を撮って
ブログで紹介したような
気がします^_^

白い羽を広げて
飛ぶ姿は優雅だし
北風が強く吹く日には
寒さで固まっている姿は
可愛らしくもあります

しかし
なんとこのシロサギ
2羽いる事は確認しているのですが

あんなにたくさん泳いでいた
せせらぎの魚たちを
一網打尽にして
全部食べちゃったみたいで
今、魚の姿は1匹も
見られなくなっています ∑(゚Д゚)
白鷺にとっては
ライバルもいないし
食べ放題の最高な場所を
見つけてしまったのでしょう

癒しのスポットでの
自然界の現実を
目の当たりにしていたら(;o;)

せせらぎの岩の影に

いままで
見た事がない
巨大な鯉が1匹
泳いでいるのを見つけました

どこかの
誰かが
魚がいなくなった
せせらぎを
不憫に感じで
放ったのでしょうか (⌒-⌒; )

鯉はさすがに
デカすぎて
シロサギも
食べられないのでしょうね

今年は静かな正月
風邪から早く回復するように
つとめます




  
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Posted by 松田 しのぶ at 17:16Comments(4)

2024年12月02日

じわる



沖縄市の波止場書房さんで
昨日まで開催されていた
「じわじわくる写真展」
仕事帰りにギリギリ間に合いました

開催されている場所が
古本屋さんで
写真展の雰囲気にも
合っていて
良い空間でした

じわじわくる笑いが
大好きなので
後を引く笑いを
たのしむことができ
写真も良いのですが
添書きのコメントが
おもしろかったです

展示物を
カメラで撮影する許可をもらって
写真を見て回っていると
偶然に
私の父が関わっている
写真を見つけました!

カラオケパブ
「音はずれ」

撮影者の添え書きには
※自虐的なネーミング

と書かれていました(๑˃̵ᴗ˂̵)

私の父は生前
友人やファンの方たちから
お店の名前をつけてほしいと
頼まれる事がよくあって

いくつかのお店の名前を
考えて付けていたのですが
この「カラオケパブ 音はずれ」の他にも
「カラオケの店 おんち」などもありました(笑)

どちらも素敵な店で
繁盛してましたよ (๑˃̵ᴗ˂̵)

「魔法の沖縄そば 666円」の写真
添書きもいいですねー笑

※6が3つ並ぶと怖くなる昭和生まれ世代

「映画オーメン」
主役のダミアンを
今の若い人は
もしかしたら知らないかもしれませんが

私が小学生の頃は
悪魔の子ダミアンの誕生日の
6月6日6時6分6秒になる瞬間が
毎年どんなに恐ろしかったことか!(笑)((((;゚Д゚)))))))

「ITの未来はロボットだ!人工知能だ!」
の写真も良いですねー(≧∇≦)
添書きは
※未来どころかレトロ感

じわる
(๑˃̵ᴗ˂̵)








  
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Posted by 松田 しのぶ at 06:15Comments(0)

2024年11月27日

短い沖縄の秋を大事に楽しむ



空気がサラっとしていて
過ごしやすい陽気

一年中
今日のような気候がいいなぁ(^ν^)

心地よい
沖縄の秋
最高〜♪  
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Posted by 松田 しのぶ at 10:48Comments(0)

2024年11月23日

いよいよ年末ですね




「シュトーレン」とは、ドイツ発祥の菓子パン・フルーツケーキです

生地には、たっぷりのバターやスパイス、そしてお酒に漬け込んだドライフルーツやナッツがぎっしりと練り込まれており、表面は粉砂糖で覆われています。濃厚でどっしりとした、風味豊かな食べごたえが特徴で

切り方や保存方法に気をつければ1か月以上の日持ちが期待でき

クリスマスを待つ約1か月間の期間に
熟成が進み、お酒の香りも立ち上がり
練り込まれたフルーツの風味が生地に
じわじわと移っていき、
だんだんと深まり変化していく味わいを楽しみながら少しずつスライスして食べ進めるそうなの

ですが(๑˃̵ᴗ˂̵)

おいしすぎて
クリスマスまで
持ちそうになく
あっという間になくなりそうな
勢いです(笑)

スパイスの香りが
贅沢で
赤ワインを添えるのもいいけど
戴き物の手作りのニッケイ酒(琉球シナモン)
いわゆる (カラキのお酒)が
すごく合うと思い
お湯割りにして
お供にしました

カラキを泡盛に漬け込んであって
琥珀色でキレイです

今日は勤労感謝の日
同じように欧米でも
この時期は
Thanks Giving Day
ターキー祭りが
ありますよね

そして
土曜日なので
「ズミーファイユー」

16時半〜
RBC iラジオで
放送されます
無料アプリradikoでも
きけますよ!

私も久しぶりに
先週から出演してます


11/23日(土)と 11/30日(土)
私も出演です
16:30〜放送です

あと

12/21(土) 12/28(土)出演
年明けは
1/4(土)出演です

お時間都合よろしければ
聴いて頂けるとうれしいです




  
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Posted by 松田 しのぶ at 01:32Comments(2)

2024年11月22日

山の可愛こちゃんたち







週に一度くらいですが
山歩きの師匠である叔母から
連絡が入ります
仕事優先ではありますが
時間がとれそうだったり
休みになった時は
ご一緒する事にしています

一昨日の夜も

「明日は山歩き大丈夫ですか?

西銘岳を計画しています
キバナシュスランを
確認しようと思っています
あとヤッコソウも!
リュウキュウルリミノキも!」

文面から
すごくワクワクしてるのが
毎回伝わってきて

季節によって
今しか見ることが出来ない
草木の開花や結実したタイミングを
逃したくない
という気持ちが
よくわかります

いつも、その日の目標というか
どこで何を観察するかという
目的があります

山に入る時と
山から無事に下りて来た時には
山に向かって深く一礼して
感謝を伝える姿は
神聖なものに対する
畏敬の念や謙虚な気持ちで
まるで舞台人や武道家にも
通ずる事だと
いつも感じています


昨日は西銘岳と多野岳に
アタックしてきました^_^

西銘岳は山深く
空気が冷えてたこともあり
風に揺れる森のざわめきが
心地よかった

イタジイという木の周辺に
寄生植物のヤッコソウが
今の時期
見られるのですが
形が
やじろべえ
みたいで可愛いです

多野岳は街の近くという事もあり
以前は頂上付近に宿泊施設や
レクレーションホールなどもあったのですが
今では取り壊されたり
廃墟になった建物が残っています

かつて
その場所で秋の頃
「サイヨウシャジン」という花を見つけたらしく
いまは草が伸び荒れた場所ではありましたが
叔母と2人でしばらく
その花を探していました

サイヨウとは美人の形容に用いられる言葉
だという説もあるようで
花の形はスズランに似ていて
色は薄紫色です

廃墟の寂しげな景色に咲く
可憐な花は
より美しさが映えて見えました

しばらく探して
やっと見つけた時の
叔母の歓び様は
いつも少女のようだと
感じています
(๑˃̵ᴗ˂̵)

















  
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Posted by 松田 しのぶ at 22:11Comments(2)

2024年11月20日

チンダミは大事



仕事の合間に
前から気になっていた
ドキュメンタリー作品を観てきました
66分という短めの時間も
次の仕事が始まるまでの
僅かな隙間に
ちょうど良くて

更に
この映画を鑑賞すると
映画館のすぐ近くにある
スパイスカレーの名店
「パルミラ」で
無農薬のシ−クヮ−サ−を丸絞りした
オ−ガニック シ−クヮ−サ−酵素スカッシュを
サ−ビスして戴けるという
うれしい企画にも
つられてしまいました(笑)

ドキュメンタリー映画
「食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜」

この作品によって

farmers first !
生産者が一番大事。という
再認識と

食に限らず
様々な事柄の
本来あるべき所から
少しずつ
ズレてきた部分を
軌道修正することにも
繋がるような感じがしました

私の仕事の話しですが
三線を演奏する前に必ず
正しい音律に整える
調絃という作業があります

ウチナ~口では
調絃する事を
「チンダミ」をする
といいます

正しい音に整えても
演奏したり
楽器を持ち運びしたり
置きっぱなしにしていても
音は元の位置からズレてしまうから
毎回 調整は必要です

日常生活の中でも
関わってくるものや
気になる出来事は避けられなくて
本来の目的を忘れてしまったり
見失ってしまう事があります

人も動けば(生きてると)
ズレたりブレたり
くるったりする事もあるので

人間も時々は
チンダミが
必要だと感じています

私は那覇の
ある先輩と会って
話をすると

カチッと
元の位置に
はめ込んでもらえます(笑)

今回は
ドキュメンタリー作品
「食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜」に

チンダミしてもらい

また本来の意識に立ちかえる
事ができて
観てよかったなと思いました

帰りに
駐車場へ向かうに
久しぶりに
繁華街を通りました

かつては
すれ違う度に
肩がぶつかるほど
行き交う人に溢れていた
賑やかなアーケード街でした

今は昼間は殆どの店の
シャッターが閉まっていて
通りに
風が抜けて
かつてを知る人には
諸行無常の味わいを
見せています

下を向いて歩いていたら
一瞬
懐かしくて切ない
良い香りがして
記憶をかすめたので

辺りを見回したのですが
人影は追えず

少しずつ変わっていく
街の景色に
私が暮らしていた頃の
若い日々を
思い出して
甘さも苦さも
染み込んだ街だと
しみじみ思いました


















  
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Posted by 松田 しのぶ at 17:48Comments(4)

2024年08月23日

追憶




今日は思い立って
朝から段取りしていた
ところがあったのですが
タイミングが外れてしまい
行く事が叶わずで
ちょっぴり残念でした

前にも何度かあったので
やっぱり
今日の予定先には
縁がないのかしらと
ふと よぎったけれど
そんなふうには
思いたくないので
海路の日和がくれば
また向かうことも
あるとおもいます


先日
私の祖母と
私の弟の
二十五回忌の法要を
無事に執り行う事が
できました

父の亡き後
任された事を
しっかりやっていけるように
気にかけていたので
ひとまずホッとしています

あとは8年後に行う
最後の法要も
ちゃんとやってあげられるように
務めたいと思います

祖母は
大正生まれの凛とした
優しくて賢い
ユーモアのある
美しい人でした

弟も
あんなに良い人間は
他に見たことないくらいの
心優しくて純粋で努力家でした

ただ若くして逝ったので
思い出すと
まだツラいです

世間では
心 優しき人ほど先に逝くって
言ったりしますが
本当にそうかもしれないと
弟を想っています

祖母の娘である
私の山活の師匠は

年々、祖母と面影が
似てきているように
感じます

写真は祖母の写真と
私の成人記念に
山活の師匠と
写ってる写真です









  
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Posted by 松田 しのぶ at 19:15Comments(2)

2024年08月21日

せせらってタナガって




早朝
まだ少し寝ぼけたまま
家を出て
500メートルほど離れた
駐車場に停めてある私の車を
家の近くに移動するのが
日課となっています
今日は少し回り道をして
湧水を引いて作られた
せせらぎのある小道を通ってみました

何気なく川面に目を向けると
まさかまさかの
タナガーを発見!
興奮して
一気に目が覚めました\( ˆoˆ )/

昔、一度だけ
田んぼで見つけた事があって
柔らかそうな殻の色味が
薄いピンクで
きれいなエビでした

もう一度みたいなぁ。と
思っていたのですが
近くには
田んぼもなくなったし
きれいな川もないし
ヤンバルのどこかで
いつか見れたらいいなと
願っていました

他にも
憧れを抱き
一度は見てみたい
会ってみたいと思う
植物や生き物たちがいて

しかし
どこにいるかわからない
どこに咲いてるかわからない
あてもなく
思いを馳せて

時は流れて
いま。

全部近くに
いました(笑)

サガリバナ
リュウキュウメダカ
タナガー

地域の人が
その環境を
作ってくれているのですね

こんなに近くで
ギュッとした
狭いエリアに
いたなんて!(笑)(๑˃̵ᴗ˂̵)

自然の中で
出会える事に
越したことはないけれど
人工的な場所であっても
それでも見る事ができて
うれしいです

嬉しすぎたから
ご近所さんに
タナガーを見つけた事を
報告したら

「あそこのタナガーね、近所の◯◯さんが
唐揚げにして食べてみたらしいよー、旨かったって言ってたよー」((((;゚Д゚)))))))

(泣)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
衝撃的な話し。
食べないでよぉ〜w

たしかに
私も海老族だけど
タナガーは食材としては
見てないです〜(;o;)

リュウキュウメダカは
大丈夫かなぁ(T_T)
心配だ〜(^^;)


話しは変わるけど(笑)

名前の頭文字に
リュウキュウと名がつく
固有種たち

外来種のように
オラオラしてないし
味のある姿で
愛くるしい

ひいき目に
見てしまうところもあるけど
かわいいんですよ














  
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Posted by 松田 しのぶ at 11:07Comments(2)

2024年08月20日

里照らし



盆が過ぎると
何やら少し
静まりを感じて
夏から秋へと
そして今年も終わりに
近づいていくような
寂しさを感じてしまいます

今年は
蝉が少ないと
よく周りの会話で聞こえてきます
確かに山でも街でも
蝉の鳴き声が
あまり聞こえてこないし
殻を破りきれずに
途中で
死んでしまった
アーササー(土から出てきて殻を破る前の蝉)を
見かける事も何度かありました

ここ数年
大きな災害に見舞われたり
戦争が行われていたり
未知の感染症での暗い経験が
世間にはあったので

何やら蝉の様子が
おかしい…
という事にたいしても
よくない前触れかもしれないと

これから先のことに対し
何かしらの緊張感を
少しは感じていて
不安を口にして
しまうような世の中に
なってしまったのかなと
思ったりしました

実際には
なんでもない事かも
しれませんが

いつ何があっても

大切な人だけは
無事でいてほしい
いつまでも
幸せでいてほしいと
お盆にご先祖様に
お守りくださいと
祈った方も多いのでは
ないでしょうか

夏の空を見ていると
昼も夜も
光にあふれていて
華やかできれいですよね

旧暦の七夕辺りには
無数の星が流れて
十五夜に向かうと
月が煌めき
祭りには
花火が瞬いて
きれいですね

夕暮れの残照も
どの季節よりも
ドラマチックに映えています

神々しい光や音は
悪い物を払ったり
する役割も
あったりするのでしょうか


里  と  無蔵


琉球民謡ではよく使われている言葉ですが

里(さとぅ)とは想いを寄せる男性への呼び方
無蔵(んぞ)とは想いを寄せる女性への呼び方


さとぅ照らし

美ら星に
または
月光に
あるいは
花火の明かりに

地上に降り注ぐ
光に照らされた
姿を浮かべて

幸せを願うような
そんな歌ができました

^ - ^













  
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Posted by 松田 しのぶ at 21:28Comments(1)

2024年08月20日

ある本屋にて



半年ほど前に
山の師匠から
たくさんの本を
譲り受けました

誰かにあげてもいいし
要らないものは
処分してもいいと
言われたのですが
本を捨てる事は
気持ち的に
出来ないので
読みたい物は
手元に置いて

趣味の本などは
その方面に
興味があって好きな方がいれば
きっとどこかに
欲しい人がいるかもしれないと思い
考えていたのですが

どこにもっていけばいいのか
分からずで
そのまま置きっぱなしに
していました

先日のこと
気になっていた本屋さんに
行く機会があって
その本屋さんに
事情を話したところ
行く先に迷っている本を
もらってくださると
快く言っていただきました

うれしい気持ちの
お礼にと
何か本を買って帰ろうと思い
店内を見て回っていたら
作者に見覚えのある
本のコーナーが
設けられていました

私が高校の頃
お世話なった
国語の先生の名前でした
学生の頃
本が大好きだった私は
宿題はせずに(笑)
読書ばかりしていて
高校二年と三年の時に
先生から
論文の指導を受けて
学校代表に選ばれて
県大会に出場し
三年生の時は
県代表として
九州大会に出場が決まり
派遣された際にも先生が
確か同行してくださいました

その当時の新聞記事を
山の師匠が
切り抜いて
スクラップにして
長く保管してくれていたようで
その記事の切り抜きを
最近、偶然にも
山師匠から
渡されていて

そのタイミングで
たまたま本屋さんで
先生の名前を目にして

先生の事も弁論大会の事も
思い出すのは
高校の時 以来だったので
この偶然に
少し不思議な気持ちに
なりました (๑˃̵ᴗ˂̵)

私が高校を卒業して
まもなく
先生は教員を退職されて
作家になられたと聞きました
本屋さんでは
地元出身の作家として紹介され
スペースが設けられていました

この本屋さんですが
本の品揃えが
かなりユニークで
いろいろ
興味を唆られてしまって
歴史書や小説の他に
絵本も数冊
購入しました

有名な「モチモチの木」絵本
小学校の図書室には
必ず存在してるけど
表紙の印象的な版画絵が
子供の頃には
怖く思えて
避けていましたが
いま見ると味わい深くて
素晴らしさが分かります
ストーリーも美しい
ロングセラーには
ちゃんとした理由があるんですね

大人になって
絵本を読んでみるのも
なかなか良いですね














  
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Posted by 松田 しのぶ at 15:58Comments(4)

2024年08月04日

健康長寿へ面舵いっぱい




休日に山活をしているのは
これまでの生活の不摂生による
無理の祟りに抗えなくなる前に
生活習慣の軌道の舵を
修正の方向に
少し切りたかったという理由もあります

宵っ張りや
二日酔いでは
山には入れません(^^;)

幸い私には
80代を快活に過ごしている山活師匠(叔母)が
お手本になって側にいてくれているので
少しでも多くを学んで近づきたいと
思っています

元気な叔母を見ていて
気づいたのは
知的好奇心や探究心が旺盛である事
そして
感受するアンテナを広げて
小さな感動を
たくさんもっている


わたしも
年をとった時
当たり前に
誰かの世話になる事を
期待しないで
自分の事は自分で
出来るように
したいなと思っています

若い人だって
自分の生活で精一杯なのですから
年老いた身内をみてあげたくても
厳しい場合も多いですよね

だから自分で
足腰も鍛えて
歯も大事にして
なるべく長く
元気でいたいなぁと
思っています

山活師匠から
フーチバー(よもぎ)と
バンシルー(グヮバ)
生徒さんからは
島バナナをもらいました

山に生えてる草木でも
食べられるもの
食べられないもの
調理の方法まで
山活師匠は
教えてくれるので
勉強になります

フーチバーは
サギグスイ(下げ薬)としても
知られています
昔は熱が出たりすると
煎じた汁を飲んだりしていました
血圧を下げたり
悪いものを身体から出す
解毒作用もあると言われています

今朝は
鰹節と昆布といりこで
出汁をとって
フーチバーを入れた
味噌汁を作りました
おいしい〜♪

バンシルーと島バナナも
美味しくいただきました

特にバンシルーの香りは
大好きで
最高!
バンシルーも島バナナも
お腹の調子も整えるし
血管の健康を保つ効果があり
血液をきれいにし
動脈硬化の予防に効果的です

この調子だと
100まで生きられるかな(笑)\( ˆoˆ )/







  
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Posted by 松田 しのぶ at 12:18Comments(0)

2024年08月04日

Home Sweet Home




昨日は夕方からの稽古が
急遽お休みになったので
昼稽古の帰り道に
久しぶりに地元の海岸に
寄ってみました

防波堤に打ち寄せる波と
銀色に煌めく
光の道を見ていると
水平線の彼方に
思いを馳せていた
青春の日々が
ここにあったりで
やっぱり
私のホームだなぁ。と
しみじみ感じ入りました

沖縄の方言で
銀のことを
「ナンジャ」と言いますが
祝いの歌や
縁起の良い歌詞に
黄金(クガニ)と共に
よく使われる言葉で

太陽の光を
クガニ色としたら
月の光は
ナンジャ色で
幸福は常に
昼も夜も
天から降り注いでいるのかも
しれませんね





  
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Posted by 松田 しのぶ at 08:29Comments(2)

2024年08月02日

ひらてぃどぅ知らりゆる



昨日は「しのぶTRIO」
パーカッションを担当してくれている
川原大輔さんから連絡を戴いて
近況報告や今後のLIVEの事なども
少しやりとりしました
川原さんは
仲間の
様子を気にかけて
時々、様子をうかがって
くれたりします

ギターのヨシローさんは
調子が悪いらしく
手を痛めているようで
ギターが弾けなくなってる
そうなので
心配です(;o;)

わたしも
新しい曲を作ってから
LIVEを
やりたいなと思っていて

今年中には
なんとか
LIVEできるように
相談しながら
進めて行きたいと思っています

半年ほど前に
ある方から仕事依頼で
打ち上げの席で
歌って欲しいと
お話があったのですが

その日は
他にスケジュールが
おさえられていて
やむおえず
お受けできない事を
お伝えしたのですが

その後も
何度も何度も
頼む〜m(__)m 頼む〜m(__)m
とお願いされるので
ごめん〜(>人<;) ごめん〜(>人<;)
とお断りしたのですが

全然、聞こえてなかったのかな~? (笑)(⌒-⌒; )

一曲だけでいいから とか
なんなら、1番だけでいいから とか
予定は何時に終わりますか? とか^^;
おっしゃるので

あまりの情熱に…(・・;)
半年かけて
ついに折れてしまいました(笑)

お客様を前にしたら
さすがに
1曲で終わる事はできないでしょう(๑˃̵ᴗ˂̵)
40分くらいやってました(笑)
あまりにも温かい雰囲気で
盛り上がっていて
CDもたくさん
購入戴き驚きました

応援して戴いたキモチに感謝でした

それから
相当〜急いで
あわてぃ~は~てぃ~
走って(笑)
別の現場に戻りましたo(^▽^)o

最初は
どうかと思っても
難しいと思う事も
やってみないと分からない事も
ありますよね

沖縄の教訓歌にも
そういう歌詞がありましたね

馬やのりわる知らりゆる 
人の心やひらてぃど知らりゆる

訳※馬はのればこそ知ることができる 
人の心は付合ってこそ知ることができる 

ありがたい経験でした

ありがとうございました

写真は
先日、山に入った時に写した
キノコたち
見た目がパンケーキみたいなキノコもあるよ!

あとは
アカヒゲの雌(かわいい)です

アカヒゲのアルビノの写真は
前の記事にタイトル「めずらしい景色」
載せてます♫

















  
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Posted by 松田 しのぶ at 11:02Comments(2)

2024年07月31日

めずらしい景色




国頭村に長尾橋という
絶景スポットがあります
特に新緑の季節は最高で

橋の上から見下ろす景色は
素晴らしい事で有名ですが
緑が深くて
足を踏み入れる事すら
叶わないような
怖さも感じてしまいます

なので
橋の下に
ぐぐっと降りて
長尾橋を見上げる事は
普通だったら
なかなか
ない事かもしれません

が  ^^;

山活の師匠(叔母)の案内で
植物観察をする
師匠の山仲間と
撮影カメラマンと共に
ロープを握り締めながら
崖を降り
長尾橋を下から見上げる
機会がありました



叔母は私に
山での事を
エッセイにして
書いたらいいのではと言い
様々な体験をさせてくれたり
40年以上の山での知識を
教えてくれます

森揺らす風の音が
私は好きなのですが
癒しばかりに
心は囚われてはなくて
山にいる間は
危険と隣り合わせなので
常に神経を張り巡らせて
怪我をしないように
緊張感を保っています

そんな中で
偶然に
天然記念物の希少な生き物と
出会ったり
珍しいものを見れたりする
ご褒美も
あったりするのです


私の目は
都会生活で暮らす中で
普段は遠くの景色を
見る事もなく
携帯の見過ぎで酷使しているから
まだ、山仕様の目に
なっていないので
めずらしい景色を
見過ごしてばかりですが
師匠や
山仲間の皆さんの目は
鋭いです

まるで鷲!です(笑)

アカヒゲという
人懐っこい鳥がいるのですが
尻尾をピーン!と跳ね上げる仕草が
特徴で
とっても可愛いのです

"eagle eye"の(≧∇≦)

山仲間さんが
非常に珍しい
アカヒゲの
アルビノを見つけて
叔母が動画の撮影に
成功しました

(注) ※場所はお伝え出来ませんが
長尾橋付近ではありません

スゴい!

アカヒゲの雛で
巣立ち間近のよう
だったそうです
数日は
その辺りにいて
別の日に行ったら
いなくなっており
もう巣立ちしたようでした



山の中にいると
小さな川に
たくさん出会います
今まで知らなかったけど
沖縄といえば
海が象徴的ですが
実は川の島でもあるという事に
気づかされました
そして沖縄北部の山は
キノコだらけの島でもあります o(^▽^)o




  
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Posted by 松田 しのぶ at 15:43Comments(4)

2024年07月31日

アカショウビン




アカショウビンの鳴き声を
遠くに聞いています
ヒュ~ヒョロロロロ~と
川の近くや森の中でも
良く響いているのですが
辺りを探しても
未だ目視で確認できず
いつか間近に
その姿を見てみたいと願っています

30年ほど前
コザで
父が経営していた
民謡クラブのステージに
立って歌っていた時に
ロックミュージシャンの
友人たちが店に遊びに来ました

その中のひとりが
髪の毛を
鮮やかな赤色に染めていて

それを見るなり
他の席にいた
お年を召されたお客さんたちが
「あいえな〜、あいえな〜、」と
騒ぐので
どうしたんですか?とワケを聞くと

ヤンバルに真っ赤な鳥がいて
その鳥が屋敷の中に入ってきたら
不吉な予兆、だと昔から言われている!
あの にぃにぃ~のカラジ(髪)は Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
あの鳥に似ているさ〜!
というので(^_^;)
デェ~ジ! ヤッサ~!失礼ダシ~、(๑˃̵ᴗ˂̵)
トモダチ、カワイソウ~ダシ~(;o;)
と思いつつ、(笑)

その時は
友人には絶対言えなかったけど(≧∀≦)
話しの内容は頭の片隅で
ずっと覚えていました(๑˃̵ᴗ˂̵)

その赤い鳥というのが
アカショウビン
だと言われています


きっと、そのエピソードは
普段見かけない
めずらしい事柄だから
忌み嫌う迷信になったのかなぁと
思われるのですが
実際のその姿はホントに
美しい

30年ほど前に
一度だけ
比地大滝の滝つぼ辺りで
アカショウビンと瑠璃色のカワセミを
見た記憶があります
あの頃は
今ほどは
意識して見てなかったのですが
幸運でした

塩屋湾に浮かぶ廃校
いつかのブナサウナ
森の中でいつか
会えるかも

気配は近くにあり。







  
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Posted by 松田 しのぶ at 13:56Comments(0)

2024年07月08日

夏真っ盛り





コ–ヒ–豆が切れていたので
買いに行く事にして
家を出たら
急に辺りが暗くなってきて
いきなり雷雨になりました
すぐにおさまりましたが
夏らしい季節を感じることが
できました

今夜は七夕でした
幸せな思いで
織姫、彦星を
眺めている方たちも
たくさん
いらしたでしょうね

私もここ数年は
見上げる事が出来ていませんが

子供の頃
七夕の星空に憧れを抱き 
眺める事が
好きでした

写真の花は

ヤンバルの山の奥深い場所で
訪ねる人もなく
誰に観られるともなく
ひっそりと咲いている花です

こういった花は
どこにでも
咲いているというわけではなく
広い山の中の
ごく一部の僅かなところにしか
咲いていなくて
大変貴重だと言えると思います
それだけに
そういった草花が好きな人たちにとっては
山の中を歩いている時に
たまたま偶然に
その花に出会えたら
宝物を見つけたくらいの
大きな感動と興奮があります

誰かによって
盗掘さえなければ
毎年、その季節になれば
その場所で綺麗に花を咲かせてくれます

園芸用に改良されている花のように
派手ではないのですが
野生の花には
気高い美しさがありますよね

いま、毎日ものすごい暑さで
肌の奥の骨まで日焼けするような
ギラギラガンガンの日差しは
しんど過ぎて
笑っちゃいそうなくらいなのですが(笑)

せっかくだから
夏ならではの楽しみも
体験しながら
身体大事に
過ごして行きたいと思います♪


















  
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Posted by 松田 しのぶ at 02:45Comments(2)

2024年06月30日

日々の積み重ね



皆さまからの
たくさんの
お力添えを戴き
おかげさまで
松田流松絃会の民謡コンクールを
無事に行う事ができました

受験に挑んだ皆さん
おつかれさまでした
たくさん稽古を積んだ様子が伝わり
レベルの高さを感じ
今後がとても楽しみだと思いました

「続ける事が一番難しい」と
先代も言ってましたが
華やかな才能を持っていても
やめて行かれる方も多いですし
芸事に限らず
どんな仕事でも
良い時もあれば
心折れそうな時もありますよね

そういった日々を過ごしながら
長く続けていく事は
とても大変だけど
尊いことだと思います

いつか私も
この生を
振り返った時に
1日1日の積み重ねで
よく続けてこれたなぁと
感じる事ができたら
こんな幸せはないと思います


つい先日ですが
また一つ
地元に長年愛されてきたお店が
ひっそりと
看板をおろしていました

そこにしかない
親しまれてきた味が
なくなるのは
とても寂しく思われますが
そのうえに
その店のシンボルともいえる
名物の桜の木が
バッサリと切り倒されていることに
多くの人が残念に思ったのではないでしょうか

お店が閉店するという噂を耳にした時に
あの桜の木は
どうなるのかと
真っ先に
思った人も多かったと思います
どこかに移して植えてくれるのではと
かすかな希望を抱いていたりしたのですが
事情はそれぞれありますから
難しかったのかもしれませんね

でも、あの切り株の姿は
ちょっとショックで
胸が痛みますが

幾年の春も
あの店の桜は
見事に花を咲かせていて
毎年、写真におさめては
春の喜びを感じさせてくれました

感謝の気持ち
いっぱい
込み上げてきます

カタチある物は
いつかは消えてなくなるという事を
あらためて思い
今、この時の大切さを感じました


松田流松絃会も
私の代になって
出発したばかりですが
一年、一年を大切に
周りの方々と力を合わせて
感謝しながら
次へ繋げていけるように
努めていきたいと思います

皆さまありがとうございます。










  
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Posted by 松田 しのぶ at 22:47Comments(4)

2024年05月22日

シンパシー




旧暦の1日、15日に
咲いた花には実ができる

畑をやってる
おばぁさんたちが
昔から
そういう風に
よく言っていたと
生徒さんに
教えてもらいました

最近は蜂などの
受粉の役割をする虫たちも
昔に比べたら少なくなっているから
旧暦 1日、15日、辺りに咲いた花には
綿棒を使って
受粉もしたり
しているそうなのですが

他の花は
落ちちゃうのに
旧暦 ついたち、じゅうごにちに
咲く花は
大丈夫だなんて
不思議ですね〜ʕʘ‿ʘʔ

先日、叔母の案内で友人たちと
塩屋富士というところに
行きました

琉球石灰岩からなる
かなりの急斜を登り進んで行くと
くがに岳にたどり着いて
先頭を歩いていた叔母が
「ちょっと見て、ちょっと見て〜、
詩人がいるよ!」
と手招きしていました

目線の先にいたのは
「アータクー」もしくは
私の地元では
「グリーンバンバン」と呼んでいる
15センチくらいの
木のぼりトカゲが
絶景を見下ろす崖の上で
じっと
佇んでいました

人の近づく気配や物音で
すぐに逃げちゃうはずなのに
全然動かずに
ただ静かに景色を見つめています
物思いに耽っているような
姿はとてもユニークで

「アナタ、失恋しちゃったの?」と
叔母がアータクーに(๑˃̵ᴗ˂̵)
声をかけると

周りにいた皆んなが
ある種の
ある程度の
シンパシーを
それぞれ感じながら
笑って和んでいました(≧∇≦)

トカゲ業界でも
いろいろあったりするのかな〜(笑)(≧∇≦)
(๑˃̵ᴗ˂̵)
















  
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Posted by 松田 しのぶ at 09:25Comments(2)