2024年11月20日
チンダミは大事
仕事の合間に
前から気になっていた
ドキュメンタリー作品を観てきました
66分という短めの時間も
次の仕事が始まるまでの
僅かな隙間に
ちょうど良くて
更に
この映画を鑑賞すると
映画館のすぐ近くにある
スパイスカレーの名店
「パルミラ」で
無農薬のシ−クヮ−サ−を丸絞りした
オ−ガニック シ−クヮ−サ−酵素スカッシュを
サ−ビスして戴けるという
うれしい企画にも
つられてしまいました(笑)
ドキュメンタリー映画
「食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜」
この作品によって
farmers first !
生産者が一番大事。という
再認識と
食に限らず
様々な事柄の
本来あるべき所から
少しずつ
ズレてきた部分を
軌道修正することにも
繋がるような感じがしました
私の仕事の話しですが
三線を演奏する前に必ず
正しい音律に整える
調絃という作業があります
ウチナ~口では
調絃する事を
「チンダミ」をする
といいます
正しい音に整えても
演奏したり
楽器を持ち運びしたり
置きっぱなしにしていても
音は元の位置からズレてしまうから
毎回 調整は必要です
日常生活の中でも
関わってくるものや
気になる出来事は避けられなくて
本来の目的を忘れてしまったり
見失ってしまう事があります
人も動けば(生きてると)
ズレたりブレたり
くるったりする事もあるので
人間も時々は
チンダミが
必要だと感じています
私は那覇の
ある先輩と会って
話をすると
カチッと
元の位置に
はめ込んでもらえます(笑)
今回は
ドキュメンタリー作品
「食べることは生きること〜アリス・ウォータースのおいしい革命〜」に
チンダミしてもらい
また本来の意識に立ちかえる
事ができて
観てよかったなと思いました
帰りに
駐車場へ向かうに
久しぶりに
繁華街を通りました
かつては
すれ違う度に
肩がぶつかるほど
行き交う人に溢れていた
賑やかなアーケード街でした
今は昼間は殆どの店の
シャッターが閉まっていて
通りに
風が抜けて
かつてを知る人には
諸行無常の味わいを
見せています
下を向いて歩いていたら
一瞬
懐かしくて切ない
良い香りがして
記憶をかすめたので
辺りを見回したのですが
人影は追えず
少しずつ変わっていく
街の景色に
私が暮らしていた頃の
若い日々を
思い出して
甘さも苦さも
染み込んだ街だと
しみじみ思いました
Posted by 松田 しのぶ at
17:48
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2024年08月23日
追憶
今日は思い立って
朝から段取りしていた
ところがあったのですが
タイミングが外れてしまい
行く事が叶わずで
ちょっぴり残念でした
前にも何度かあったので
やっぱり
今日の予定先には
縁がないのかしらと
ふと よぎったけれど
そんなふうには
思いたくないので
海路の日和がくれば
また向かうことも
あるとおもいます
先日
私の祖母と
私の弟の
二十五回忌の法要を
無事に執り行う事が
できました
父の亡き後
任された事を
しっかりやっていけるように
気にかけていたので
ひとまずホッとしています
あとは8年後に行う
最後の法要も
ちゃんとやってあげられるように
務めたいと思います
祖母は
大正生まれの凛とした
優しくて賢い
ユーモアのある
美しい人でした
弟も
あんなに良い人間は
他に見たことないくらいの
心優しくて純粋で努力家でした
ただ若くして逝ったので
思い出すと
まだツラいです
世間では
心 優しき人ほど先に逝くって
言ったりしますが
本当にそうかもしれないと
弟を想っています
祖母の娘である
私の山活の師匠は
年々、祖母と面影が
似てきているように
感じます
写真は祖母の写真と
私の成人記念に
山活の師匠と
写ってる写真です
Posted by 松田 しのぶ at
19:15
│Comments(2)
2024年08月21日
せせらってタナガって
早朝
まだ少し寝ぼけたまま
家を出て
500メートルほど離れた
駐車場に停めてある私の車を
家の近くに移動するのが
日課となっています
今日は少し回り道をして
湧水を引いて作られた
せせらぎのある小道を通ってみました
何気なく川面に目を向けると
まさかまさかの
タナガーを発見!
興奮して
一気に目が覚めました\( ˆoˆ )/
昔、一度だけ
田んぼで見つけた事があって
柔らかそうな殻の色味が
薄いピンクで
きれいなエビでした
もう一度みたいなぁ。と
思っていたのですが
近くには
田んぼもなくなったし
きれいな川もないし
ヤンバルのどこかで
いつか見れたらいいなと
願っていました
他にも
憧れを抱き
一度は見てみたい
会ってみたいと思う
植物や生き物たちがいて
しかし
どこにいるかわからない
どこに咲いてるかわからない
あてもなく
思いを馳せて
時は流れて
いま。
全部近くに
いました(笑)
サガリバナ
リュウキュウメダカ
タナガー
地域の人が
その環境を
作ってくれているのですね
こんなに近くで
ギュッとした
狭いエリアに
いたなんて!(笑)(๑˃̵ᴗ˂̵)
自然の中で
出会える事に
越したことはないけれど
人工的な場所であっても
それでも見る事ができて
うれしいです
嬉しすぎたから
ご近所さんに
タナガーを見つけた事を
報告したら
「あそこのタナガーね、近所の◯◯さんが
唐揚げにして食べてみたらしいよー、旨かったって言ってたよー」((((;゚Д゚)))))))
(泣)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
衝撃的な話し。
食べないでよぉ〜w
たしかに
私も海老族だけど
タナガーは食材としては
見てないです〜(;o;)
リュウキュウメダカは
大丈夫かなぁ(T_T)
心配だ〜(^^;)
話しは変わるけど(笑)
名前の頭文字に
リュウキュウと名がつく
固有種たち
外来種のように
オラオラしてないし
味のある姿で
愛くるしい
ひいき目に
見てしまうところもあるけど
かわいいんですよ
Posted by 松田 しのぶ at
11:07
│Comments(2)
2024年08月20日
里照らし
盆が過ぎると
何やら少し
静まりを感じて
夏から秋へと
そして今年も終わりに
近づいていくような
寂しさを感じてしまいます
今年は
蝉が少ないと
よく周りの会話で聞こえてきます
確かに山でも街でも
蝉の鳴き声が
あまり聞こえてこないし
殻を破りきれずに
途中で
死んでしまった
アーササー(土から出てきて殻を破る前の蝉)を
見かける事も何度かありました
ここ数年
大きな災害に見舞われたり
戦争が行われていたり
未知の感染症での暗い経験が
世間にはあったので
何やら蝉の様子が
おかしい…
という事にたいしても
よくない前触れかもしれないと
これから先のことに対し
何かしらの緊張感を
少しは感じていて
不安を口にして
しまうような世の中に
なってしまったのかなと
思ったりしました
実際には
なんでもない事かも
しれませんが
いつ何があっても
大切な人だけは
無事でいてほしい
いつまでも
幸せでいてほしいと
お盆にご先祖様に
お守りくださいと
祈った方も多いのでは
ないでしょうか
夏の空を見ていると
昼も夜も
光にあふれていて
華やかできれいですよね
旧暦の七夕辺りには
無数の星が流れて
十五夜に向かうと
月が煌めき
祭りには
花火が瞬いて
きれいですね
夕暮れの残照も
どの季節よりも
ドラマチックに映えています
神々しい光や音は
悪い物を払ったり
する役割も
あったりするのでしょうか
里 と 無蔵
琉球民謡ではよく使われている言葉ですが
里(さとぅ)とは想いを寄せる男性への呼び方
無蔵(んぞ)とは想いを寄せる女性への呼び方
さとぅ照らし
美ら星に
または
月光に
あるいは
花火の明かりに
地上に降り注ぐ
光に照らされた
姿を浮かべて
幸せを願うような
そんな歌ができました
^ - ^
Posted by 松田 しのぶ at
21:28
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2024年08月20日
ある本屋にて
半年ほど前に
山の師匠から
たくさんの本を
譲り受けました
誰かにあげてもいいし
要らないものは
処分してもいいと
言われたのですが
本を捨てる事は
気持ち的に
出来ないので
読みたい物は
手元に置いて
趣味の本などは
その方面に
興味があって好きな方がいれば
きっとどこかに
欲しい人がいるかもしれないと思い
考えていたのですが
どこにもっていけばいいのか
分からずで
そのまま置きっぱなしに
していました
先日のこと
気になっていた本屋さんに
行く機会があって
その本屋さんに
事情を話したところ
行く先に迷っている本を
もらってくださると
快く言っていただきました
うれしい気持ちの
お礼にと
何か本を買って帰ろうと思い
店内を見て回っていたら
作者に見覚えのある
本のコーナーが
設けられていました
私が高校の頃
お世話なった
国語の先生の名前でした
学生の頃
本が大好きだった私は
宿題はせずに(笑)
読書ばかりしていて
高校二年と三年の時に
先生から
論文の指導を受けて
学校代表に選ばれて
県大会に出場し
三年生の時は
県代表として
九州大会に出場が決まり
派遣された際にも先生が
確か同行してくださいました
その当時の新聞記事を
山の師匠が
切り抜いて
スクラップにして
長く保管してくれていたようで
その記事の切り抜きを
最近、偶然にも
山師匠から
渡されていて
そのタイミングで
たまたま本屋さんで
先生の名前を目にして
先生の事も弁論大会の事も
思い出すのは
高校の時 以来だったので
この偶然に
少し不思議な気持ちに
なりました (๑˃̵ᴗ˂̵)
私が高校を卒業して
まもなく
先生は教員を退職されて
作家になられたと聞きました
本屋さんでは
地元出身の作家として紹介され
スペースが設けられていました
この本屋さんですが
本の品揃えが
かなりユニークで
いろいろ
興味を唆られてしまって
歴史書や小説の他に
絵本も数冊
購入しました
有名な「モチモチの木」絵本
小学校の図書室には
必ず存在してるけど
表紙の印象的な版画絵が
子供の頃には
怖く思えて
避けていましたが
いま見ると味わい深くて
素晴らしさが分かります
ストーリーも美しい
ロングセラーには
ちゃんとした理由があるんですね
大人になって
絵本を読んでみるのも
なかなか良いですね
Posted by 松田 しのぶ at
15:58
│Comments(4)
2024年08月04日
健康長寿へ面舵いっぱい
休日に山活をしているのは
これまでの生活の不摂生による
無理の祟りに抗えなくなる前に
生活習慣の軌道の舵を
修正の方向に
少し切りたかったという理由もあります
宵っ張りや
二日酔いでは
山には入れません(^^;)
幸い私には
80代を快活に過ごしている山活師匠(叔母)が
お手本になって側にいてくれているので
少しでも多くを学んで近づきたいと
思っています
元気な叔母を見ていて
気づいたのは
知的好奇心や探究心が旺盛である事
そして
感受するアンテナを広げて
小さな感動を
たくさんもっている
わたしも
年をとった時
当たり前に
誰かの世話になる事を
期待しないで
自分の事は自分で
出来るように
したいなと思っています
若い人だって
自分の生活で精一杯なのですから
年老いた身内をみてあげたくても
厳しい場合も多いですよね
だから自分で
足腰も鍛えて
歯も大事にして
なるべく長く
元気でいたいなぁと
思っています
山活師匠から
フーチバー(よもぎ)と
バンシルー(グヮバ)
生徒さんからは
島バナナをもらいました
山に生えてる草木でも
食べられるもの
食べられないもの
調理の方法まで
山活師匠は
教えてくれるので
勉強になります
フーチバーは
サギグスイ(下げ薬)としても
知られています
昔は熱が出たりすると
煎じた汁を飲んだりしていました
血圧を下げたり
悪いものを身体から出す
解毒作用もあると言われています
今朝は
鰹節と昆布といりこで
出汁をとって
フーチバーを入れた
味噌汁を作りました
おいしい〜♪
バンシルーと島バナナも
美味しくいただきました
特にバンシルーの香りは
大好きで
最高!
バンシルーも島バナナも
お腹の調子も整えるし
血管の健康を保つ効果があり
血液をきれいにし
動脈硬化の予防に効果的です
この調子だと
100まで生きられるかな(笑)\( ˆoˆ )/
Posted by 松田 しのぶ at
12:18
│Comments(0)
2024年08月04日
Home Sweet Home
昨日は夕方からの稽古が
急遽お休みになったので
昼稽古の帰り道に
久しぶりに地元の海岸に
寄ってみました
防波堤に打ち寄せる波と
銀色に煌めく
光の道を見ていると
水平線の彼方に
思いを馳せていた
青春の日々が
ここにあったりで
やっぱり
私のホームだなぁ。と
しみじみ感じ入りました
沖縄の方言で
銀のことを
「ナンジャ」と言いますが
祝いの歌や
縁起の良い歌詞に
黄金(クガニ)と共に
よく使われる言葉で
太陽の光を
クガニ色としたら
月の光は
ナンジャ色で
幸福は常に
昼も夜も
天から降り注いでいるのかも
しれませんね
Posted by 松田 しのぶ at
08:29
│Comments(2)
2024年08月02日
ひらてぃどぅ知らりゆる
昨日は「しのぶTRIO」
パーカッションを担当してくれている
川原大輔さんから連絡を戴いて
近況報告や今後のLIVEの事なども
少しやりとりしました
川原さんは
仲間の
様子を気にかけて
時々、様子をうかがって
くれたりします
ギターのヨシローさんは
調子が悪いらしく
手を痛めているようで
ギターが弾けなくなってる
そうなので
心配です(;o;)
わたしも
新しい曲を作ってから
LIVEを
やりたいなと思っていて
今年中には
なんとか
LIVEできるように
相談しながら
進めて行きたいと思っています
半年ほど前に
ある方から仕事依頼で
打ち上げの席で
歌って欲しいと
お話があったのですが
その日は
他にスケジュールが
おさえられていて
やむおえず
お受けできない事を
お伝えしたのですが
その後も
何度も何度も
頼む〜m(__)m 頼む〜m(__)m
とお願いされるので
ごめん〜(>人<;) ごめん〜(>人<;)
とお断りしたのですが
全然、聞こえてなかったのかな~? (笑)(⌒-⌒; )
一曲だけでいいから とか
なんなら、1番だけでいいから とか
予定は何時に終わりますか? とか^^;
おっしゃるので
あまりの情熱に…(・・;)
半年かけて
ついに折れてしまいました(笑)
お客様を前にしたら
さすがに
1曲で終わる事はできないでしょう(๑˃̵ᴗ˂̵)
40分くらいやってました(笑)
あまりにも温かい雰囲気で
盛り上がっていて
CDもたくさん
購入戴き驚きました
応援して戴いたキモチに感謝でした
それから
相当〜急いで
あわてぃ~は~てぃ~
走って(笑)
別の現場に戻りましたo(^▽^)o
最初は
どうかと思っても
難しいと思う事も
やってみないと分からない事も
ありますよね
沖縄の教訓歌にも
そういう歌詞がありましたね
馬やのりわる知らりゆる
人の心やひらてぃど知らりゆる
訳※馬はのればこそ知ることができる
人の心は付合ってこそ知ることができる
ありがたい経験でした
ありがとうございました
写真は
先日、山に入った時に写した
キノコたち
見た目がパンケーキみたいなキノコもあるよ!
あとは
アカヒゲの雌(かわいい)です
アカヒゲのアルビノの写真は
前の記事にタイトル「めずらしい景色」
載せてます♫
Posted by 松田 しのぶ at
11:02
│Comments(2)
2024年07月31日
めずらしい景色
国頭村に長尾橋という
絶景スポットがあります
特に新緑の季節は最高で
橋の上から見下ろす景色は
素晴らしい事で有名ですが
緑が深くて
足を踏み入れる事すら
叶わないような
怖さも感じてしまいます
なので
橋の下に
ぐぐっと降りて
長尾橋を見上げる事は
普通だったら
なかなか
ない事かもしれません
が ^^;
山活の師匠(叔母)の案内で
植物観察をする
師匠の山仲間と
撮影カメラマンと共に
ロープを握り締めながら
崖を降り
長尾橋を下から見上げる
機会がありました
叔母は私に
山での事を
エッセイにして
書いたらいいのではと言い
様々な体験をさせてくれたり
40年以上の山での知識を
教えてくれます
森揺らす風の音が
私は好きなのですが
癒しばかりに
心は囚われてはなくて
山にいる間は
危険と隣り合わせなので
常に神経を張り巡らせて
怪我をしないように
緊張感を保っています
そんな中で
偶然に
天然記念物の希少な生き物と
出会ったり
珍しいものを見れたりする
ご褒美も
あったりするのです
私の目は
都会生活で暮らす中で
普段は遠くの景色を
見る事もなく
携帯の見過ぎで酷使しているから
まだ、山仕様の目に
なっていないので
めずらしい景色を
見過ごしてばかりですが
師匠や
山仲間の皆さんの目は
鋭いです
まるで鷲!です(笑)
アカヒゲという
人懐っこい鳥がいるのですが
尻尾をピーン!と跳ね上げる仕草が
特徴で
とっても可愛いのです
"eagle eye"の(≧∇≦)
山仲間さんが
非常に珍しい
アカヒゲの
アルビノを見つけて
叔母が動画の撮影に
成功しました
(注) ※場所はお伝え出来ませんが
長尾橋付近ではありません
スゴい!
アカヒゲの雛で
巣立ち間近のよう
だったそうです
数日は
その辺りにいて
別の日に行ったら
いなくなっており
もう巣立ちしたようでした
山の中にいると
小さな川に
たくさん出会います
今まで知らなかったけど
沖縄といえば
海が象徴的ですが
実は川の島でもあるという事に
気づかされました
そして沖縄北部の山は
キノコだらけの島でもあります o(^▽^)o
Posted by 松田 しのぶ at
15:43
│Comments(4)
2024年07月31日
アカショウビン
アカショウビンの鳴き声を
遠くに聞いています
ヒュ~ヒョロロロロ~と
川の近くや森の中でも
良く響いているのですが
辺りを探しても
未だ目視で確認できず
いつか間近に
その姿を見てみたいと願っています
30年ほど前
コザで
父が経営していた
民謡クラブのステージに
立って歌っていた時に
ロックミュージシャンの
友人たちが店に遊びに来ました
その中のひとりが
髪の毛を
鮮やかな赤色に染めていて
それを見るなり
他の席にいた
お年を召されたお客さんたちが
「あいえな〜、あいえな〜、」と
騒ぐので
どうしたんですか?とワケを聞くと
ヤンバルに真っ赤な鳥がいて
その鳥が屋敷の中に入ってきたら
不吉な予兆、だと昔から言われている!
あの にぃにぃ~のカラジ(髪)は Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
あの鳥に似ているさ〜!
というので(^_^;)
デェ~ジ! ヤッサ~!失礼ダシ~、(๑˃̵ᴗ˂̵)
トモダチ、カワイソウ~ダシ~(;o;)
と思いつつ、(笑)
その時は
友人には絶対言えなかったけど(≧∀≦)
話しの内容は頭の片隅で
ずっと覚えていました(๑˃̵ᴗ˂̵)
その赤い鳥というのが
アカショウビン
だと言われています
きっと、そのエピソードは
普段見かけない
めずらしい事柄だから
忌み嫌う迷信になったのかなぁと
思われるのですが
実際のその姿はホントに
美しい
30年ほど前に
一度だけ
比地大滝の滝つぼ辺りで
アカショウビンと瑠璃色のカワセミを
見た記憶があります
あの頃は
今ほどは
意識して見てなかったのですが
幸運でした
塩屋湾に浮かぶ廃校
いつかのブナサウナ
森の中でいつか
会えるかも
気配は近くにあり。
Posted by 松田 しのぶ at
13:56
│Comments(0)
2024年07月08日
夏真っ盛り
コ–ヒ–豆が切れていたので
買いに行く事にして
家を出たら
急に辺りが暗くなってきて
いきなり雷雨になりました
すぐにおさまりましたが
夏らしい季節を感じることが
できました
今夜は七夕でした
幸せな思いで
織姫、彦星を
眺めている方たちも
たくさん
いらしたでしょうね
私もここ数年は
見上げる事が出来ていませんが
子供の頃
七夕の星空に憧れを抱き
眺める事が
好きでした
写真の花は
ヤンバルの山の奥深い場所で
訪ねる人もなく
誰に観られるともなく
ひっそりと咲いている花です
こういった花は
どこにでも
咲いているというわけではなく
広い山の中の
ごく一部の僅かなところにしか
咲いていなくて
大変貴重だと言えると思います
それだけに
そういった草花が好きな人たちにとっては
山の中を歩いている時に
たまたま偶然に
その花に出会えたら
宝物を見つけたくらいの
大きな感動と興奮があります
誰かによって
盗掘さえなければ
毎年、その季節になれば
その場所で綺麗に花を咲かせてくれます
園芸用に改良されている花のように
派手ではないのですが
野生の花には
気高い美しさがありますよね
いま、毎日ものすごい暑さで
肌の奥の骨まで日焼けするような
ギラギラガンガンの日差しは
しんど過ぎて
笑っちゃいそうなくらいなのですが(笑)
せっかくだから
夏ならではの楽しみも
体験しながら
身体大事に
過ごして行きたいと思います♪
Posted by 松田 しのぶ at
02:45
│Comments(2)
2024年06月30日
日々の積み重ね
皆さまからの
たくさんの
お力添えを戴き
おかげさまで
松田流松絃会の民謡コンクールを
無事に行う事ができました
受験に挑んだ皆さん
おつかれさまでした
たくさん稽古を積んだ様子が伝わり
レベルの高さを感じ
今後がとても楽しみだと思いました
「続ける事が一番難しい」と
先代も言ってましたが
華やかな才能を持っていても
やめて行かれる方も多いですし
芸事に限らず
どんな仕事でも
良い時もあれば
心折れそうな時もありますよね
そういった日々を過ごしながら
長く続けていく事は
とても大変だけど
尊いことだと思います
いつか私も
この生を
振り返った時に
1日1日の積み重ねで
よく続けてこれたなぁと
感じる事ができたら
こんな幸せはないと思います
つい先日ですが
また一つ
地元に長年愛されてきたお店が
ひっそりと
看板をおろしていました
そこにしかない
親しまれてきた味が
なくなるのは
とても寂しく思われますが
そのうえに
その店のシンボルともいえる
名物の桜の木が
バッサリと切り倒されていることに
多くの人が残念に思ったのではないでしょうか
お店が閉店するという噂を耳にした時に
あの桜の木は
どうなるのかと
真っ先に
思った人も多かったと思います
どこかに移して植えてくれるのではと
かすかな希望を抱いていたりしたのですが
事情はそれぞれありますから
難しかったのかもしれませんね
でも、あの切り株の姿は
ちょっとショックで
胸が痛みますが
幾年の春も
あの店の桜は
見事に花を咲かせていて
毎年、写真におさめては
春の喜びを感じさせてくれました
感謝の気持ち
いっぱい
込み上げてきます
カタチある物は
いつかは消えてなくなるという事を
あらためて思い
今、この時の大切さを感じました
松田流松絃会も
私の代になって
出発したばかりですが
一年、一年を大切に
周りの方々と力を合わせて
感謝しながら
次へ繋げていけるように
努めていきたいと思います
皆さまありがとうございます。
Posted by 松田 しのぶ at
22:47
│Comments(4)
2024年05月22日
シンパシー
旧暦の1日、15日に
咲いた花には実ができる
畑をやってる
おばぁさんたちが
昔から
そういう風に
よく言っていたと
生徒さんに
教えてもらいました
最近は蜂などの
受粉の役割をする虫たちも
昔に比べたら少なくなっているから
旧暦 1日、15日、辺りに咲いた花には
綿棒を使って
受粉もしたり
しているそうなのですが
他の花は
落ちちゃうのに
旧暦 ついたち、じゅうごにちに
咲く花は
大丈夫だなんて
不思議ですね〜ʕʘ‿ʘʔ
先日、叔母の案内で友人たちと
塩屋富士というところに
行きました
琉球石灰岩からなる
かなりの急斜を登り進んで行くと
くがに岳にたどり着いて
先頭を歩いていた叔母が
「ちょっと見て、ちょっと見て〜、
詩人がいるよ!」
と手招きしていました
目線の先にいたのは
「アータクー」もしくは
私の地元では
「グリーンバンバン」と呼んでいる
15センチくらいの
木のぼりトカゲが
絶景を見下ろす崖の上で
じっと
佇んでいました
人の近づく気配や物音で
すぐに逃げちゃうはずなのに
全然動かずに
ただ静かに景色を見つめています
物思いに耽っているような
姿はとてもユニークで
「アナタ、失恋しちゃったの?」と
叔母がアータクーに(๑˃̵ᴗ˂̵)
声をかけると
周りにいた皆んなが
ある種の
ある程度の
シンパシーを
それぞれ感じながら
笑って和んでいました(≧∇≦)
トカゲ業界でも
いろいろあったりするのかな〜(笑)(≧∇≦)
(๑˃̵ᴗ˂̵)
Posted by 松田 しのぶ at
09:25
│Comments(2)
2024年05月21日
しとしとぴっちゃん
梅雨が始まったかな?
沖縄
今日を境に天気予報は
雨マークが続いています
いつもとは違う
何かおかしい
後々、何か
とんでもない事に
なったりするんじゃないかと
少し不安になってしまうくらい
このところの沖縄は
めずらしく
冷んやりしていて
心地良く過ごしやすいのです
本来ならば
この時期は
暑くて大変で
エアコンもつけてるはずなのに
生まれてから今日迄の
記憶をたどっても
このような4月、5月は
初めてなんじゃないかと
思います
何か裏があるんじゃないかと
勘繰らずに
過ごしやすいなら
素直に喜べばいいのにね ^^;
いつもと何だか違っていると
いろいろ考えてしまうのは
近年おこった災害や疫病や
困難な世界の情勢の中に
生きている事もあるから
なのでしょうか
しっとりと降る五月雨を見ていると
しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん、
しとぴっちゃん♪
「ちゃーーーん!!!」と叫ぶ大五郎の
子連れ狼のテーマ曲が
なぜか急に思い出されました (๑˃̵ᴗ˂̵)
実は
よくよく曲を聞くと
明るい歌声だけど
可哀想な歌詞なんですよね (ToT)泣!
野に咲く花や
ベランダの
鉢植えの植物たちが
葉を濡らして
生き生きと元気に
している様子を見ると嬉しいですね
きっと今日が沖縄の
梅雨の入り口ですね。
Posted by 松田 しのぶ at
18:11
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2024年03月31日
みちくさ牧場the馬 zer
最近いろんな場所で
小鳥が寄ってきます(笑)
特殊能力を身につけたのかな?(๑˃̵ᴗ˂̵)
週末にわたしが
時々行ってるお店の娘さんから
牧場で今度
馬のイベントがあるので
衣装も自分で手作りしたから
観にきませんか?とお誘いがあって
昨日行ってきました
実は馬に乗って走る人を
目の前で観るのは
私は初めてかもで
沖縄には競馬場もないし
ミニミニ動物園のポニーに跨がるのとは
きっと全然違うものなのでしょう(๑˃̵ᴗ˂̵)
イメージしたら
浜辺の波際を疾風の如く駆けぬける
「暴れん坊将軍」のテーマとシーンが
どうしても浮かんでくるのは
否めませんでしたが(≧∇≦)
実際に観に行くと
もっと大陸の方の遊牧の民や
または西部劇の荒野を駆けるカーボーイのようで
めちゃめちゃカッコよかったです
まだ幼い小学生の女の子が
颯爽と乗りこなしてる姿も
さまになっていて神々しい程でしたよ
馬は繊細で
意のままに誰でもが
乗りこなせるものではないでしょうから
信頼関係が作れてこその技を見せてもらえたと
思います
それに馬って間近で見てみると
思ってたより大きいし
肉体が見事に美しいんですね
イベントとしても
飲食店の出店も充実していましたし
元気いっぱいの子供達が
一生懸命に作った水餃子も美味だったし
馬zerならぬ(笑)バザーも開催されていて
大盛況でした
牧場キッズも馬たちも
ホントに素晴らしかった!
良いものを見させていただき
ありがとうございました
沖縄にこういう環境がある事も
知らなかったし
感動しましたー(╹◡╹)♡
Posted by 松田 しのぶ at
11:39
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2024年03月28日
What's it like?
なぜ、今まで気づかなかったのだろうか(゚o゚;;
全然知らなかった〜
ちょくちょく行ってる場所の
すぐ横にそれはあって ΣΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
いや、ずっとあったのです
門構えはそれらしくないので
知らないと気づかないけど
堂々とあったのです
分からずに素通りしてた今までが
悔やまれる〜〜〜(笑)
しばらくそれには行ってなくて
大好きなのに
行けてなくて
考えたら
うわー!行きたいー!渇望!ってなるので(笑)
うっすらとぼやかして
考えないようにしていたけれど
ある人から
しのぶさんは知ってると思ってました
知らないんですか?って言われて
ちょっと動揺してしまいましたw(≧∇≦)
本当にあそこにそれはあるのか?
教えて頂いた場所へ
先日下見に行ってみました
み つ け たーーーー
なにやらそこは
超人気で
予約がすぐ埋まってしまうらしい
癒しの空間として理想的な場所にあるし
夢はふくらむ〜✨
今は行く事が叶わないので
行けるタイミングが出来たら
予約してみたいと思いますo(^o^)o
詳しい事は
行ってから
感想を書きますね
どうなんだろぉ〜♪
たのしみぃ〜ワクワク~♪((o(^∇^)o))
Posted by 松田 しのぶ at
23:24
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2024年03月27日
Lost
今週末に期日が迫る
車検の為
整備工場へ
以前、乗っていた車が故障した時
修理するよりは
新しく買った方が
安くつくような状態だったので
どうしようかと困っていたところ
整備工場の方が相談に乗ってくれて
点検してる間に
使わせてもらっていた
代車をそのまま
売って頂けるという事で
それから
乗っているのが今の車です
この車サマ
私のところにきて
まさかこんなに
走らされるなんて
思ってなかったはず(笑)
いつも安全に
ガンバって走ってくれて
ありがとう!
整備工場で
車を預けようとしたところ
車検証と自賠責保険証が
見当たらない
え、なんで?(´⊙ω⊙`)ʕʘ‿ʘʔ
工場の方も一緒に探してくれたけど
なくなってる
ダッシュボードに
ずっと入れたままで
最近開けた覚えがないし
どこを探しても見つからず
謎謎謎〜(・・;)
やむをえず
再発行手続きのお願いをする事に
そしたら翌日
ダッシュボードの向こう側にありました〜!
見つかりましたーー!!と
整備工場から連絡がありました
ダッシュボードの向こう側って?
(@_@)
向こう側があるの?
それがあるらしいんです
ʕʘ‿ʘʔ
ぱっと見
分からないけど隙間があるそうです
知らなかったですが
安心しました
車検から戻ってきたら
また大事に乗りたいです(=^▽^)σ
失し物と言えば
記憶(笑)
昨夜洗濯物を
コインランドリーの乾燥機に
入れてたことを
うっかり失念!
夜中だったので
そのまま眠てしまい ∑(゚Д゚)
急に思い出して
慌てて取りに行きました
スミマセン。。(>人<;)
写真は
だいぶ前ですが
色が気に入って買った
タワレコの傘
傘、可愛いねって
言ってくれた人もいたっけ
うれしかったな。
憂鬱な雨の日でも
この傘なら
少し楽しくなります
それにしても
雨はまだかなぁ
降らないですね沖縄。
Posted by 松田 しのぶ at
10:34
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2024年03月27日
Eternity
稽古の時に
生徒さんたちと休憩中に
いろいろ世間話をするのですが
スーパーで買い物をして
レジで精算する時に
思っていたよりも合計金額が
2、3倍くらい高くて
計算間違っているんじゃないかと
思うほど
物価高騰と表示価格に
隠れてくっついて来る消費税の大きさに
驚いたと言ってました
財布に持ち合わせがなく
その場でカゴの中から
返品する事態になった事もあったりで
レジに並んでる人の目も気になるから
それが嫌で
セルフレジを利用している
という人もいました
私も前に住んでいた
アパートの管理会社と入居契約した時
退去する時のハウスクリーニング代として
契約書で交わしたはずの値段が
実際に退去する時に
物価高騰を理由に
事前にお知らせもなく
値上げしたと知って
理解はできるけど
承諾もなしだったので
戸惑いましたが
何より
変更後の基本料金の高さに
少しビックリしました
飲食業の方も商売されてる方たちも
やむおえず
価格変更に踏み出していて
いま、皆んなが堪えている状況なんですよね
私も自治体からの声かけで
公民館やカルチャースクールで
教室をやってますが
地域の方々の為にやってるという目的があって
料金をあげる事は
出来ないと思うので
自分で場所を構えてなら
相談できる
料金設定の見直しなども
今は叶わないので
それ以外で頑張るしかないかなと
考えています
良い作品をつくるしかない。
もう、それにかけます(笑)(๑>◡<๑)
それしか、道はなーい!! ♪\( ˆoˆ )/♪
私の母親代わりでもある姉は
私の将来を心配して
結婚を勧めてくれたりするのですが(笑)(^^;;
長年, 私のLIVEを
観に来てくださる
全国的に有名な判断師(ユタ)からも
今年の夏に
しのぶさんに
出会いが見える〜〜〜!!!ಠ_ಠ
って言われてたりもするのですが(笑)(๑˃̵ᴗ˂̵)
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ わぉ!!!www
当たるも八卦 当たらぬも八卦!なのですが
その方によると この先
私のピークは70歳からで
大ブレークすると言ってくれてます(笑)
︎('ω')︎当らなくてもうれしいです!
そういう夢を描くだけでもワクワクしますしね
(*´︶`*)
年取って寂しくなるより
賑やかな方が良いですよね^ - ^
私の後半の人生は
納得できる作品を作っていく作業にしたいと
ずっと前から思っていたので
生まれてきて
人と出会い、様々な感情を味わったり…
傷ついたり情を戴いたり
ヤンバルの自然に心が向かうのもちゃんと意味があるしね^^
若い頃は
永遠の愛とか変わらぬ思い
という言葉が好きだったし
真剣に信じていました
ある人に言われた言葉があって
絶対、ってないんだよ
状況は変わるし
その状況に
置かれたら
変わるものだよ
人は分からないもんだよ
絶対はない
って言葉
そうかもって思います
だから
人を期待しすぎたり
追い詰めたりしたら
よくないし
もし期待に応えてくれたら
それは
有難い事なんだと
稀な事なんだと
有り得ない幸せに
感謝したいです
20年余くらい前に
アーティストの
角松敏生さんのツアーに
参加させて戴く幸運があり
角松さんの作品は
恋愛についてドライというか
約束はしないとか
永遠はない、といったような世界があって
その作品に触れた時に
当時は
まだ少し理解が足りなかったけれど
時の流れとともに
何が伝えたかったのかと
理解できるようになりました
私の中での
永遠があるとしたら
愛がもたらす記憶は
誰も奪えないし
その瞬間のときめきは
永遠に心に残る
思いの
カタチはかわっても
大事に寄り添える事は
尊いなって
思います
物価高騰の話題から
だいぶ
話しは変わっちゃったねー(笑)(≧∇≦)
スミマセン! (๑˃̵ᴗ˂̵) テヘペロ~♪
Posted by 松田 しのぶ at
01:07
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2024年03月25日
SOUND M'Sライブありがとうございました
昨日のSOUND M'S(那覇)のLIVE
ありがとうございました
来てくださったお客さま
SOUND M'Sさん
メンバーの川原さん,ヨシローさん,
そして会場には来れなくても
応援してくださってる皆さん
ライブ情報や
告知に協力してくださった方々
本当にもう感謝しかありません
ありがとうございました
昨夜の
パーカッションの川原さんと
ギターのヨシローさんの演奏は
鮮やかで見事でしたよ
いつも素晴らしいのですが
昨日はまたすごかったです
私も、もっと頑張りたいと思いました
ライブ後には
打ち上げというものが
あったりするのですが
だいたいは
お酒で乾杯という流れですが
私たち3人は
お酒は飲まないで
ご飯を食べて
即解散!で帰るという
かんじなので
意外とそんな
打ち上げのカタチを
わたしは気に入っていて
進歩的に感じています(๑˃̵ᴗ˂̵)
ライブ終了時間は遅いので
開いてる店は24時間営業の
丼もの屋さんや
うどん蕎麦の店といった場所になるのですが
10代の健全な頃みたいだなと感じたり
いや、逆に
明日の予定を大事にしていたり
帰りの運転の事を考えたり
お互いの事情を慮ったりした上だから
案外、大人な感じかもって思ったりで
和やかな会話も
良い雰囲気です
帰りは
少しお酒を買って
家でひとり晩酌の
打ち上げで
脳内で
ハイパーになった
アドレナリンも(笑)
緩やかに落ちていき
身体の疲れに追いついて
ゆっくり眠る事ができました
昨夜の十五夜お月さんは
朧月でしたね
今夜は満月の十六夜
そろそろオクラレルカも
見頃を迎えるころでしょうか
ステージに立てる事に感謝して
次回はまた
更に良くなるように
していきたいと思いますので
これからも
どうぞ
よろしくお願い申し上げます m(_ _)m
Posted by 松田 しのぶ at
13:21
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2024年03月24日
十五夜
今夜は南からの風も
木葉も揺れぬほど微弱で
湿度の影響もあり
体感温度は実際の気温よりも
高く感じています
北部の方はもう少し冷えて
丁度良い感じで
過ごしやすいのかもしれないけれど
今日は朝から身体がダルくて
内熱を感じていて
明日の準備も気になってはいたのですが
とりあえず身体を休めていました
曲の確認だけでもしておいたら
明日は慌てないから
今から明日歌う曲を聴きながら
おさらいをして
良いステージができるように
準備を整えたいと思います
写真は北部のある場所
30年前の2月の晴れた日に
その場所の近くでキャンプをしていました
自然の中
畏れみたいな感覚があって
人影のない浜で
沖の遠くから
ゴーと鳴る海の音を聞いていました
人生の中で岐路に立ち
大きな選択をする場面が
何度かあると思いますが
あの日に決めた方向に進んで
枝を広げながら今に繋がって
生きてきている事を
この場所を通るたびに思っています
明日もステージに立てる事に
感謝しよう
あ、日が明けてるので
もう今日ですね
月の歌も朗々と
春は
御月加那志も
おぼろかな
今宵は十五夜です
Posted by 松田 しのぶ at
01:16
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